SVの後継車選びって難しい

SVの廃車手続きを済ませながら、次の車両を選んでた。

しかし、SVの後にって言うと難しいね。今までは、「一人で乗るバイクなんだから、苦行だろうがなんだろうが楽しいバイクが一番。誰もが褒めるバイクは嫌。」って事でエンジンスペックを中心にデザインの好き嫌いで選べてた。けど、タンデムを考慮するようになるとなかなか厳しくなるんだよね。

  1. 車重が軽いこと。200kg overはちと考えさせて…
  2. 足つきが良いこと。タンデム中によろけたら大変。
  3. タンデムが考慮されていること。タンデムシート別体式も別に乗り心地は悪くないようだが、シート横の幅は気になるらしい。
  4. だるい時に手抜き運転が出来るだけの出力があること。タンデムで加速するたびに1速落としは疲れてたらやりたくない。
  5. 一人で乗ったときに面白いこと。

まぁ、この辺を考えると どんどん候補者が消えていく。個人的にアメリカン・スクーターは1st bikeには欲しくないので、ネイキッド・レプリカを選んでいくことになるのだが、SVはバリバリのSSでもないのに乾燥重量は187kgと非常に軽い。1000ccのSSの代表としてCBR1000RRを出せば、10kg重いものの、バリバリじゃない町乗り1000ccとしてZ1000を出してみれば、18kgも軽い。更に言えば、脅威の軽量化で激軽と言われるFZ-1でも199kg(+12kg)だ。SV1000Sに匹敵する車重と言うとSSレプリカ位になってしまう。

更に、足つき・タンデム性能を考えると、レプリカが消える。しかし、同乗者に聞いてみたところ意外にも隼のタンデムシートは好評だった。最初はブーブー言ってたが、SSのタンデムシートを見せた後だとSVもそんなにタンデムしにくかったわけじゃないよ、との事。ポイントとしては、運転手に掴まるときに遥か先にいるのかどうか、タンデムシート幅と車幅の差が大きいと椅子に座ってる状態で足が怖い、との事。

まぁ、そんなこんなでBandit 1250S、FZ1で悩み中。次点としてFZ-6もあるんだけどね。

コメント