新環境をと言うことで、仮想マシン上にsqueezeをインストール。
へぇ、変わったのかとgdmを利用してログイン…。この変わったgdmが曲者だった。
gdm3と言うパッケージ名だけど、実際は2.30.x位のバージョン。実はgdmは2.22を境にガラッと書き換えているらしく、gdm3パッケージではXDMCPのhost chooserを選ぶことは出来ないみたいだ。(/usr/lib/gdm/以下にはそれっぽいファイルがあるんだけどね…)
なので、下手にgdm3で何とかしようと試みるより、gdmパッケージに入れ替えたほうがラクです。
ちなみに、gdm3でログインしてると、gdm3パッケージ削除でエラーが出ます…。更に、競合しているgdm3が消えないのでgdmもインストールできない。まぁ、普通にコンソールに降りてから再度インストールすればOK。
とりあえず、今現在はgdm3パッケージでxdmcp chooserをやろうとしても無駄です。公式MLでも「変わってからねーよw」みたいな感じだったし、おそらくは、現状の流れとしてはXDMCPはセキュリティ上問題あるので積極的な対応しません。xdmcp host chooserなんて情報ダダ漏れリスクをあげるからなおさら、って事かもしれません。
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