環境再構築に伴い、仮想環境も一部捨てたり色々と掃除して再インスコしたらXP modeどうしよう状態ウホッになったので、設定のメモ書き。当たり前ですが、XPモードが実行できるライセンスであることが必須。
まず、前提条件としてVMLiteに付属しているpcbios.binが必須です。んで、適当な所にpcbios.binを置いておきます。
そうしたら、XPモードのディスクイメージを適当に処理。コピーして、読み取りのみの解除をしても良いし、ディスク形式の変更をしてもいい。わからない人は”VBoxManage clonehd”でググると幸せになります。
で、XPモードのディスクイメージが準備できたら、おもむろにVirtualBoxからWindows XPのゲスト環境を作り始めて、ディスクイメージとしてコピーしてきたファイルを選択。
ここまでが下準備。このままでも、初回起動から30日間は普通に使えます。
で、30日以降も使いたい人向け。
VirtualBox 4.0以降は設定ファイルがユーザーフォルダに各仮想マシン毎に作られるので、先ほど作ったマシン名のフォルダを開きます。エクスプローラーな普通に開いた状態で、左のペインに”.VirtualBox”とあるので、一目でわかると思います。その中に、拡張子が”.vbox”なファイルがあるので、それを開くと中身がXMLファイルになっています。何にもエディタが無ければ、ワードパッドがおすすめでしょうか…。
おもむろに<ExtraData>と言う所に<ExtraDataItem name=”VBoxInternal/Devices/pcbios/0/Config/BiosRom” value=”pcbios.binのフルパス” />を付け加えます。
以上でアクチベーションOK。
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